「先生、うちの子は、どこが可愛いんでしょうか?教えてください。」

こどものことが大好きで、大好きでたまらない。
そんな「親バカ」がいる一方で、
自分のこどもを愛せない。愛し方がわからない。
そんな親が増えているという。
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それは、保育園・幼稚園の先生が、親から相談される事柄にも現れている。
代表的な例が、「自分のこどもが可愛いと思えない」ということ。

自分がお腹を痛めて産んだ子であっても、
「可愛い」「大切にしたい」という気持ちが芽生えない。
かといって、育児をしたくないわけではない。
愛そうという想いはあるのだ。

相談された先生は、親に対して、その子の良いところ、可愛いところを伝える。

—○○くんは、こういう良いところがあって、素敵な子ですよ。
—○○ちゃんは、こういうところが、他の子と違って可愛いですよ。

すると親は、
「言われてみれば、そうかもしれません…。」
そんな他人行儀な回答をする。

先生は、続ける。
「毎日、夜寝る前にハグをしてあげてください。日本人は元々愛情表現が苦手。
だから、寝る前だけでいい。ハグをして、安心と愛情を感じさせてください。」

こどもの暖かさ、小ささ。
親のぬくもり、匂い、心臓の音。
それらを互いに感じることで、徐々に「こどもと親」の関係が縮まり、愛情が生まれていくのだ。

でも、それは、勇気を持って「声」を上げることができた、ほんの一握り。

「自分のこどもが可愛いと思えない」

そんな相談は、両親にも、夫にも、妻にも、友人にだって、言い出しにくい。
だから余計に、抱え込んでしまう。
そして、どんどん「こども」との関係に距離が生まれていく。
きっと、笑顔でお迎えに来ているママ・パパの中にもいるはずだ。

既に「親」である人も、これから「親」になるであろう人も。
少し考えてほしい。
親が子のことで悩んだとき、何かを知りたいと思ったとき。
何に頼るだろうか。

それは、「大人目線」で書かれたノウハウ本や、ネットの記事であることが多いのではないだろうか。
でもそれは、あくまで「大人」が思う、こどもの気持ちなのではないだろうか。

こどものことは、こどもから聞けばいい。
答えは、こどもが教えてくれる。
それがamidusの考え方。

親バカを通じてなら、子どもを愛おしいと思う親心と、
父親を「うざい」と思う娘心を。
こどもべやなら、一つ屋根の下で暮らす、
こどもと大人の「ちょうど良い」距離間を知ることができる。

おとなとこども。
これから先の未来を担うこどもたちに関連する事柄が増えている今だからこそ。
抱えている課題や、原因の本質を見抜くことが求められているのではないだろうか。

 

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